病理検査の結果について
person50代/女性 -
1)2019年に両側乳がん部分切除(右ルミナルA、左ルミナルB※)のステージ1、放射線治療(16回)後、タモキシフェン服用4年、化学療法未実施。
2)2024年2月に健診で肺に影あり、3月に確定診断および治療のため、右下葉s9,10を区域切除済み。(乳がんと肺の切除は別病院)
※ルミナルBは、ホルモン陽性、Her2陰性、グレード2、Ki-67 42%
2)の肺の腫瘍について病理検査は、
Her2 Score2
ER(+:平均40%中、弱、hot spot 70%)、PgR(-:<1%、Ki-67 8%)
で乳がん転移の所見とのことです。
ーーーー
ここからが質問です(今後の心づもりとしてご教示ください)
上記の結果からどのような治療になりますでしょうか。
ホルモン陽性HER2陰性の転移・再発乳癌で”Visceral crisis”でない場合には、
一次→二次内分泌療法に進むとガイドラインで読んだのですが、
私の今回の病理の結果は、ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性ではなく、
ホルモン陽性、Her2陽性(低発現?)になるのでしょうか。
そうだとした場合、内分泌療法ではなく標準治療としては化学療法が選択されるのでしょうか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。