成人男性の睡眠時無呼吸症候群と扁桃腺除去について

40代/男性 - 2024/04/19

42歳男性、身長173cm、体重91kg（1年前）→84kg（現在）、AHI 68.5（1年前）→67.5（現在）です。

以下２点、総合病院の耳鼻咽喉科からの説明が、かかりつけの耳鼻咽喉科や同じ総合病院の呼吸器内科の説明と大きく異なり混乱しています。相対的でも結構ですので、医学的に正しい（もしくは確からしい）とされている観点からご助言頂ければ幸いです。

１．睡眠時無呼吸症候群およびいびきへの対処・治療で、成人・子供を問わず、扁桃腺の除去が効くという医学的なエビデンスは無いと断言されたのですが、本当でしょうか？

２．成人男性で、扁桃腺除去後に扁桃腺が再生してしまう可能性はどの程度有るのでしょうか？稀に扁桃腺組織が除去しきれなかった場合、再生してしまう事例が有ると認識していたのですが、あたかも非常に高い確率で、かつ1-2年で手術が無駄になるかのような説明をされたのですが、本当でしょうか？

以下、経緯です。
- 数年来、年に2-3度扁桃炎で喉を腫らし、唾を飲み込むのも痛い＆声をほぼ出せない状況。
- １年程前にかかりつけの耳鼻咽喉科にて「年に4回扁桃炎になれば無条件で手術推奨」と説明を受け、その際に「過去10年以上前に睡眠時無呼吸症候群（軽度）と診断されたが今は体重も当時より数十キロ増えており実感としてもおそらく悪化している」と伝えたところ、「その状況が維持または悪化しているのならば、扁桃腺が比較的大きい事からも手術推奨」との見解。
- 総合病院の呼吸器内科で検査したところ、AHIが68.5で重度の睡眠時無呼吸症候群と診断。ただ当時色々経緯が有り先ずは体重減で症状改善を目指す事となった。
- その後減量に励み今般再検査するも、AHIは67.5で高止まり。そのため扁桃腺除去手術を再検討するために再度同病院の耳鼻咽喉科に回されたところ、上述の説明有り。