プロトンポンプ阻害薬(PPI)の長期服用による膵臓癌や胆管癌のリスク

person50代/男性 -

55歳、男性です。
十年以上前に逆流性食道炎と診断され、以降、“オメプラール”、“ネキシウム”、“タケキャブ”と替えながらプロトンポンプ阻害薬(PPI)を飲み続けていました。
最近、これら“プロトンポンプ阻害薬(PPI)”には、長期服用により、膵臓癌や胆管癌を発症するリスクがあるという話を聞きました。就寝中の胸焼けに対する不安から、十年以上、基本的には毎晩飲んでしました。処方された複数の先生から、「飲み続けても問題の無い薬だから」と言われていただけに、少なからずショックです。
ここ二年ほどはPPIを飲んでいないのですが、上記のとおり、すでに十年以上、毎日、プロトンポンプ阻害薬を服用していたため、相当なリスクとして蓄積しているのではないかと非常に不安です。
プロトンポンプ阻害薬には、長期服用によって、膵臓癌や胆管癌を発症するリスクが本当にあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師