右胸(乳首から10cm程度上)あたりに食べ物が通過する感覚
person50代/女性 -
お世話になります(前出相談内容と重複ご容赦ください。病気・症状の理解を深めたく、何卒よろしくお願いいたします)。背景:GERD(非びらん性?)との診断で長らくPPIやタケキャブを服用してきましたが、一時休薬の約一ヶ月に、呑酸・胸焼けはほぼなかったのですが、ここ最近になり、食べ物を飲み込むと右胸あたりが、食べ物の通過する「ゴロっと」した感覚が始まりました。(喉ではなく胸)。まだ主治医への受診が出来ておりませんが、このゴロっとした感覚は、タケキャブ休薬の結果、胃酸が多くなり、*下記の説明にある「上部食道括約筋が強く収縮」している結果、食べ物が通過する感覚が胸に生じている可能性があるのでしょうか。もしそうであれば、やはり、胃酸を抑える薬が必要となる(できればPPI・タケキャブ以外の弱めな制酸薬)という理解で合っていますでしょうか。
補足:ヘルニアあり。PPI・タケキャブをできれば避けたい理由は、長期服用(10年超)、去年12月胃内視鏡で、胃底腺ポリープの増大(2cm)が認められ、最近懸念される副作用のデータを目にしたことです。痛いというほどではないですが、食事のたびに右胸に違和感を感じ、ストレスになっています。昨日からオンデマンドで使う用タケキャブ10を服用を再開しましたが、その感覚はまだあります。
*とある病院HPより*
食道と胃のつなぎ目に機能的な異常を生じさせる疾患(食道裂孔ヘルニアや逆流性食道炎など)が生じると、胃から食道への食べ物や胃酸の逆流を防止する機能が低下します。このため食道内に戻った胃液を口にまで戻さないための防御反応として、のどの部分にある上部食道括約筋が強く収縮することにより、のどの違和感が生じていると考えられています。
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