椎間板ヘルニアにおけるdst法の有用性について。
person20代/男性 -
L5/s1 腰椎椎間板ヘルニアと診断されたものです。
米国では退役軍人を対象とした、保険が適用されたこともあり、信頼性が高いと思い、今度dst法を受けようと考えております。
しかし本治療法には懐疑的な意見も多数見受けられました。
自分なりに調べたところ本治療はフィブリン系糊により損傷した繊維輪を埋め、ある程度の修復を期待するという内容でした。
椎間板摘出部への自家組織充填に関する動物実験的研究では、異物反応も見受けられず、ある程度の軟骨細胞の増生が認められ、さらには椎間板変性を遅らせることができたとのことです。(3群参照)
(犬での実験にはなりますが)
本治療は完全な椎間板の再生でないことを理解した上でお伺いしたいのは、本治療を受ける上でのリスク及び有用性の考察とその後の生活についてです。
1 本治療を受けた後の既存の手術と比較した際の再発率のリスク。
2 ヘルニコア治療などの減圧術と比較した際の有用性の優劣(敢えてのレベルで結構です)。
3 保存療法と比較した際、ウェイトトレーニングにおける挙重限界の重量の差(明確な数値は求めません)。
4 保存療法と比較し、確からしい優位性はあるのか(もちろん保存療法の方が優れているなどの回答でも構いません)。
以上となります。
本治療はまだまだエビデンスも少なく、臨床数も少ないため、考察の材料が少ないことは認識しております。そのため、予想や、推察の範囲に留まることも理解しております。その上で本治療における参考として、アスクドクターにいらっしゃる素晴らしい医師の方々にご意見賜りたく思っております。
それでは何卒宜しくお願いいたします。
整形外科分野、他 に限定して相談しました
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