ESD後に再発する過形成性ポリープへの対策をお教えください。

person70代以上/男性 -

宜しくお願いいたします。

私は、毎年胃の内視鏡検査を受けていたのですが、2年ほど前の検査で、幽門部付近に大きな過形成性ポリープを指摘されました。ヘリコバクター・ピロリ菌は除菌済みで、血液検査などから自己免疫性胃炎によるポリープというお話でした。
直ぐ総合病院でESDを受け、完全に摘出していただいたのですが、手術後3か月目ごろに受けた内視鏡検査で早くも再発が見つかり、その後も徐々に大きくなり、前回手術時と同じぐらいの大きさになったため、1回目手術から2年後ごろに再度ESDを受けました。癒着が強かったが完全に摘出できたというお話でした。
ところが、それから半年ほど経ち、先日内視鏡検査を受けた所、また再発が認められたと伺いました。そのため、やがて増大して手術が必要になるかと不安を感じています。
これまでの所、主治医の先生からは、生活上の注意点や薬物理療についてのお話は戴いておりませんが、再手術を防ぐ方法があれば努力したいと思います。

そこで、以下の点について、お教えいただけないでしょうか。
1、再発した過形成性ポリープが消えるという事は有るのでしょうか。
2、自己免疫性胃炎によるポリープとのお話でしたが、ポリープを成るべく小さくする(或いは消滅させる)ためには、どういう生活習慣の改善や治療を行えばよいのでしょうか。
3、治療として、一般的な胃酸の分泌を抑えるような薬(H2ブロッカーやPPIなど)は有効なのでしょうか。こう言った薬をある程度長期に服用することは可能なのでしょうか。
4、癒着でESDが行えないような場合、ポリープ事態に薬を注射するとか、減量手術を行って、押さえこんでいくような方法はないのでしょうか。
5、将来、またESDを受けるた場合、術後にそういう胃酸の分泌を抑えるような治療を受ける事は、ポリープの再発を抑えるために有効でしょうか。

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