HPVハイリスク陽性について
person30代/女性 -
HPV16と56の二種類に感染しており中度〜軽度異形成で経過観察を続けている者です。
既にハイリスクに感染してしまっているため時遅しと思いつつも、他の型を防ぐために30代で9価ワクチンのシルガードを打ちました。
異形成も特に悪化している様子はなく、現在はASC-USまで改善してきており、更にHPV16については直近の検査では陰性となっておりました。
ただ定期検診でお医者さんからは
「一度感染した型については一生持ち続ける」「またいつ活発になるかは分からない」「パートナーにうつすリスクは無くならない」という説明をされました。
その先生の発言を踏まえると、極端に言えば今後は誰とも性行為をしないほうがいいのでしょうか?
相手と自分の相互感染だけでなく、相手を介して他の女性にもうつしてしまう可能性を考えると気が引けます。
その点も相談したところ、「ワクチンを打っている次の世代では自然にリスクがなくなっていくのでいずれは解決されます」と言われました。
私は次の世代ではなくて現時点で自分やまわりの人を救う解決策があるのかを聞きたかったのですが、つまりそれは無いということなのでしょうか…?
ワクチン接種をしておらず見捨てられた世代は、検査で癌になる前に発見するしかなく、同世代間でうつしあうのも仕方ない、と言われた気がしてとても悲しい気持ちになりました。
また、交際するパートナーにも男性が接種可能な4価のワクチンを打ってもらうのは有効でしょうか。打ち終わるまでに半年はかかるのでその間一切スキンシップを取れないことにはなりますが…
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。