本態性高ナトリウム血症の影響について

person乳幼児/男性 -

<基本情報>
・出産時:異常なし(39w1d。3054g)

・先天性疾患:口唇口蓋裂(正中裂)/ 喉頭軟化症(ほぼ完治)/ 視床下部性下垂体機能低下症疑い(TSH:遷延反応ありの為チラーヂン服用中)、本態性高Na血症(AVP分泌セットポイント異常によりNa数値高め。本態性高Na血症診断あり)/透明中隔欠損

・運動発達:粗大運動→遅れなし (1y7m現在:後ずさり、小走り〇)、微細運動→若干苦手だが大きな遅れなし
・精神発達:ゆっくり成長中 (発語なし。言語理解、社会性あり)

・本態性高Na血症補足:現在身長81センチ、体重9.4kg。500cc/日の水分+食事でNa144-150前後。350cc/日+食事でNa150-155前後

<質問>
・通常は水分摂取500ccを目標としておりますが、体調不良により水分摂取量が350cc前後に減りNaが150-155前後になった際も体調や機嫌に変化が全くなく、高Na血症に記載の症状は出ていません。その場合でも本人の体に負担はあるのでしょうか。

・閾値上限を超えた状況が定常化している場合、懸念される併発しやすい病気などはありますでしょうか。

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