前立腺がんの放射線照射治療と抗男性ホルモン注の効果および治療後のPSAのリバウンドについて
person70代以上/男性 -
前立腺がん患者(78歳)です。MRI、CT、PET等種々の検査と生検でがんと確定され、大きさは数ミリと判明しましたが、Greason Scoreは 9で悪性度の高いがんと判明。PSA6点台でしたので抗男性ホルモン(リュープリン)皮下注し、様子見したところ、2か月後に1点台に低下したので、去勢感受性前立腺かと思っています。加えて放射線照射治療(2Gy x 20 day)を実施し、併用治療したところ、放射線治療終了直後のPSAは0.1に低下しました。それから2か月後でPSAはさらに低下し、0.05になりましたが、併用による治療効果と考えて良いでしょうか? またPSA値を下げた効果は放射線治療併用によってより高く出たのでしょうか? なお、最大関心事ですが、放射線照射治療でがん細胞は上手く叩けたのでしょうか? 残存している可能性はアリでしょうか? 治療計画では1.5~2年のホルモン療法を継続となっていますが、終了後PSAにリバウンドは起こるであろうと推定しています。リバウンドの可能性は如何でしょうか? PSAが低値のまま推移してくれると有難いのですが、年齢から考えても基準値4.0までは上昇しても気にせずとも良いかな、とも考えていますが、どうでしょうか? 宜しくお願いします。