脊椎インプラント固定術後の後遺症
person50代/男性 -
54歳の男性が、初めは腰椎と思われていたのが、大腸菌が脊椎に入ったことが原因で、背骨が溶けてしまう症状が出ました。
一昨年の秋頃から立てなくなり、しばらく痛みと闘っていたようですが、我慢ができなくなり救急で運ばれ、昨年2月に、脊椎にボルトを10本入れて固定する手術をしました。
手術をしてから1年3ヶ月が経ちますが、その間、リハビリをして退院後も、抗生剤、鎮痛薬も続けていますが一向に改善がみられません。
改善というのは、「傷み」と「しびれ」です。
「手術をしたら痛みは緩和していきます」と医師から言われたのですが、現在もなお一日中痛みとしびれがひどく、睡眠も満足にとれていない状態が続いています。
背中から腰、左足全体と上半身もしびれと痛みがあり、プレートの周辺がとくに痛むそうです。
担当医師に、診察(ひと月に1度)のたびに症状を伝えていますが、「しかたないね」と言われるだけで、
改善すべく手段、方法などなにも提案してくれません。
CTを撮っても異変はない、とのことです。
鎮痛剤は、常用していると薬の効果がなくなるため、飲まずに我慢しているときもあるようです。
ずっと痛くて、しびれもひどい状態が続いていることで、平素の生活はおろか、このままでは就労もできません。
現状から回復すべく方法、お知恵をいただけると幸いです。
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