人工股関節置換術を遠方の病院で行うことのメリット・デメリットについて

person60代/女性 -

変形性股関節症で、かかりつけ医から末期の状態なので人工関節置換の手術をすることを勧められました。右足のほうが辛いので右足の手術を先行して行いますが、半年後には左足の手術もすることになるだろうとのことです。その病院では両足同時の手術は行なわないようです(出血などのリスクを低減させるため)。術式は側方アプローチ、3週間の入院、1週間の自宅療養、回復が順調であれば術後1ヶ月後から仕事の復帰ができるだろう、しかし最初は辛い時期が続き回復には3ー6ヶ月必要、術後半年後に左足の手術を行なうという流れで説明されました。

会社の責任者であることから仕事はまだ辞められず(デスクワークです)、仕事を空ける時間を少しでも短くするために両足同時手術をしたいと考えています。また、股関節置換術で足が回復するかどうかは今後のシニア生活と健康寿命に大きく影響を与えると思うので、技術の高い病院で手術をしたいと思います。近隣で専門性の高い両足同時手術が受けられない場合には、遠方で手術先を探すことになるかもしれません。そこで質問です。

・両足同時手術を行う病院を選択する際のポイント(術式、術前・術後管理に必要なことなど)を教えてください。
・人工股関節置換術の場合、術前と術後のリハビリも大切と思います。手術の専門性を優先して遠方の病院に行くのか、地元でリハビリをしっかりと提供してもらえる病院で手術をしたほうが良いのか悩みます。専門家から見て、人工関節置換術を行う時には、何を基準にして手術する病院を探すと良いのか教えてください。
・かかりつけではない病院で手術を希望する時に、どんな風に主治医に思いを伝えると良いか、何か助言があれば教えてください。

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