副鼻腔ESSと鼻づまりの手術

person60代/男性 -

右側の鼻だけ就寝時につまりがあって片側性慢性副鼻腔炎の疑いで約4か月マクロライド少量投与を行いました。しかしながらCT画像は若干の改善はあるものの、やはり確定診断もかねて大学病院で手術という判断でした。手術の予約の時に「鼻づまりの手術もしますか」と尋ねられたので、よくわからず「はい」と答えてしまったのですが、直近の説明では鼻づまりの手術はESSとは別で、せっかく全身麻酔を行うのでこの機会にしたほうが良いとの説明でした。術式は内視鏡下鼻中隔手術と下鼻甲介を小さくする手術で骨はいじらない方式だそうです。

私としては現在の就寝時の鼻づまりは副鼻腔炎の手術で治ると思っていたので意外でした。そこで副鼻腔炎のESSと確定診断だけ実施ではだめですかと聞くと私を信用して任せてくださいという事で「手術途中で判断するが基本的に鼻内視鏡下鼻中隔手術と左右両方の下鼻甲介手術も行う方針」と言われて了承しました。

ネットで調べると下鼻甲介の機能は実に巧妙で微妙な構造なので小さくして通りをよくするのは簡単だが、良い結果を得るのは意外と難しいという意見もありよく理解できました。ネットで検索すると下鼻甲介について手術後、回復の遅れや不具合に悩んでいらっしゃる方も多く、不安です。

現在、私にとっては保存療法が体感的には少なからず効果があったと感じていて、今は寝ている時も日常生活で鼻づまりもあまり気にならないです。まして今までは鼻づまりに関しては風邪をひいたとき以外は悩んだこともありません。やはり鼻づまりの手術も必要ですか。
また右鼻ESS単独の場合と右鼻ESSに左右鼻づまりの手術を加えた場合術後の苦痛(ガーゼの残留など)と回復にどのくらい差がありますか。

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