乳がん 非浸潤診断及び治療方針について
person50代/女性 -
先日右乳房全摘手術をしました。
術前のマンモトームでは、非浸潤主体、一部浸潤で1.7センチのしこりとのことでしたが、手術する病院へ移り、再度マンモグラフィ 、超音波、MRI CT 骨シンチで、しこり4センチ、転移なし、浸潤範囲によりステージ0〜2とのことでした。
術後の病理検査で
非浸潤性乳管癌
リンパ節転移なし
ステージ0
範囲
2.9x1.5x2.2センチ
エストロゲン受容体 陰性
プロゲステロン 陰性
(Her2 参照値3+)
MIBM -1 5〜10%
グレードの記載はありませんでした。
質問なのですが、
1.非浸潤がんは、しこりとして認識できず、しこりとして認識できる場合は浸潤がんであるという記載を数多く拝見します。術前自身、しこりとして3-4センチほど認識できていたので、非浸潤がんとは思っていませんでした。しこりとして認識できても非浸潤がんのケースはあるのでしょうか。
2.スライス画像をみせていただましたが、5枚から6枚の
スライスでした。2.9センチのしこりで、通常範囲の間隔でしょうか。
3.浸潤が疑わしい箇所を追加検査するも明らかな浸潤は証明できないということで、今後の治療は、なしとのことでした。 先生の見解をご教示ください。
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