胸部大動脈瘤 手術をするべきか

person70代以上/男性 -

75歳の父が胸部大動脈瘤であると診断されました。声のかすれが出ており、それによる発見でした。
場所は丁度、胸部から弓形になっている部分で、頭部に繫る動脈の側にできており、コブ型をしています。
動脈硬化がひどく、足の血管は6〜7割程度しか機能していないと言われています。
また、肺は長年の喫煙で内科で診断したわけではないですが、普段の症状やCTの画像を見る限り肺気腫ステージ3程度ではないかと思われます。
血圧は安定しておらず、高血圧の薬を様子を見ながら、増やしたり減らしたりしています。

全身麻酔で開胸手術するには肺へのリスクがたかく、ステントグラフトをするには頭部へ向う血管にかかるかため、人工血管に穴を開け頭部にむかう血管の道を残す新しい技術で症例の少ない手術を行う必要があると言われました。
手術チームの間でも、術後のQOLを考えるとするべきかどうか意見が別れたそうです。
肺への負担、脳梗塞のリスク、などを考え、家族で手術をしないことを決断しましたが、ステントグラフトの術後の後遺症のパーセンテージをみるとそれ程リスクが高くないのではと迷いが生じました。
実際の診察頂いていないので難しいとは思いますが、術後どの程度リスクがあり、どのような経過をたどるのかをお教えいただけたら嬉しいです。

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