膀胱癌(神経内分泌がん)の全摘手術を実施した際に骨盤癒着があった
person60代/男性 -
63歳男性
先日、膀胱癌(神経内分泌がん・小細胞癌と上皮内がんを併発)の全摘出手術を行いました。
術後の説明で「骨盤への癒着があり極力大きく取りました」と担当医師よりお話がありましたが、いくつか疑問点が出てきましたので質問させてください。
※既往歴や癌発見から現在までの経緯は、質問より下部に記載しております。
【質問内容】
1.癒着の原因としてTURBTは関係ありますか?太っているほうですが関係ありますか?
原因として他に考えられることがあればご教示ください。
2.癒着して取りきれない部分に癌が残ってしまう可能性もありますか?
3.癒着によって骨盤転移する可能性はありますか?
4.上記2.3で可能性がある場合、治療として出来ることはありますか?
5.術前に腰が痛いとよく言っていました。癒着が関係している可能性はありますか?
6.前立腺にも癌がかかっているとTURBT後の説明でありましたが、その場合ステージ4にはならないのでしょうか。
7.治療中に骨盤転移があった場合、ステージ4に変更になりますか?
8.リンパ節転移があった場合、今後どのような治療が考えられますか?
9.骨盤への癒着は膀胱?前立腺?どの部分なのでしょうか?
【既往歴】
右肺膿胸になりケロイドがあります。
以前に尿管結石になったことあり。
【経緯】
昨年8月、お盆に石が出たため病院を受診。
9月、過去と同様に尿管結石ではないかとの診断。
10月、改めて受診したところ、癌の疑い。
11月、癌と診断。TURBTを行い、その際にBCGを注入。
TURBT後、神経内分泌がん、小細胞がんと診断。
ステージはT3aもしくはT3b。
(ですが前立腺にも癌がかかっていると言われました)
抗がん剤治療はEP療法を4回実施。
今年4月に回腸導管造設術を行い腸閉塞になりかけましたが、現在は落ち着いています。
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