40代男性 握力低下

person40代/男性 -

40代男性、20年以上、重いものを持ち上げたりすることが多い肉体労働。

半年前から握力低下。特に右手の親指に力が入らない感覚。握る力だけが弱くなっていて、つまんだり、お箸やペンの細かい作業等の日常生活に支障が出るほどではない。痛みやしびれは無し。仕事の作業中に、もしも物を落としてしまったら等が不安に感じたため、4月に整形外科受診。
痛み・しびれが無く、血液検査で炎症反応がなかったため、総合病院の脳神経内科を紹介される。

1回目の診察で、体をさわったり押さえたり力を入れたりや、小さいハンマーで叩いたり等の基本的な検査は特に異状なし。握力は右20kg、左26kg。首のレントゲンで若干のストレートネックだと言われる。
頚椎のMRIと、両腕の神経伝導速度検査の予約を取る。

5月GW明けに検査を受けた結果、頚椎MRIでは脊柱管が狭くなっている箇所があるが位置的には肩に症状が出る場所のため握力低下との関係性は無しとのこと。

神経伝導速度検査では、肘は正常値、手首の正中神経の運動神経で右が44、左が41。感覚神経は異状なし。(すみません、詳しい内容や単位まで覚えていません)

結果、軽症の手根管症候群と診断されました。
手術するほど重症ではないため、安静にしておくしかない、仕事の時はサポーターをしようするなどしてください、とのことでした。

そこで相談なのですが、

痛みやしびれが無く、握力低下だけという症状で、手根管症候群というのは、症状としてよくあることなのでしょうか。

何か他の、ALSや四肢麻痺等の難病の始まりではないかと不安です。

手の握力低下以外に、足や舌、嚥下や呂律に異状はありません。
仕事上、肩や背中や腰が痛むのは、10年以上常にどこか痛い状態です。
基本的に1人で仕事をしているので、ずっと無理をしてきたと思います。

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