浸潤性乳管癌の術前治療について

person40代/女性 -

今年1月末の健診で右乳房の石灰化が見つかり、マンモトーム生検を経て、4月に浸潤性乳管癌の確定診断を受けました。エコー、CTやMRIの検査を行い他臓器への転移は見られず、手術をすることになりました。ただ、この病院では現在の手術待ちが3ヶ月あることと、腫瘍のサイズが少し大きめであるため、もっと早く手術ができる病院に転院するか、術前に治療を開始するかを決めなければならないとのことで悩んでいます。
現在はとりあえず、サブタイプの検査に検体を回してもらい、結果を待っているところです。
術前に治療をする場合、サブタイプがルミナルAならホルモン治療をしながら3ヶ月後に手術。そうでなかった場合、抗がん剤治療をしっかり行い、年末ごろに手術。
抗がん剤をする理由として、本当はしなくて良いかもしれないけれど、下記2点の最悪パターンだと仮定して行うものだという説明を受けました。
◯腫瘍のサイズエコーでは3〜4cm、MRIでは2.2cmとのこと。腫瘍の組織に非浸潤がんも見られるが、割合は取ってみないと分からないため、浸潤がんの割合が大きいと仮定
◯リンパへの転移があった場合を仮定
(エコーでは若干の腫れがあるものの転移は無いとの診断)

仮定だけで抗がん剤治療になるくらいなら、転院をするべきか悩んでいます。ただ、この病院での手術待ちが長い理由が、執刀医が助手も含めて確実に乳腺外科の専門医であるためで、他院はそうでは無い可能性があります、と言われて尻込みしています。地方のため近くに何件も専門の病院があるわけではありません。セカンドオピニオンも考えていますが、それによってどんどん治療開始時期が遅くなっていくことを懸念しています。ご意見お聞かせ下さい。

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