足の甲の潰瘍が何度デブリードマンしても不良肉芽になります。
person60代/男性 -
3月、4月にもこちらで質問させていただきましたが、2月中旬からの足の甲の皮膚潰瘍が難治性となり、未だに治癒していません。
潰瘍自体は1センチ位なのですが深くなっており、潰瘍の周囲が赤みを帯びています。それほど激しくはありませんが、常に圧痛があり、特に靴を履いて歩いた時など、そこに擦れると痛みます。
5回ほど黄色い不良肉芽を外科的にデブリードマンしましたが、赤い肉芽にはならず、また黄色い不良肉芽になってしまいます。直近では、肉芽が固かったため、再度ゲーベンクリームを塗って溶かしてからデブリを行い、プロスタンディン軟膏を塗っておりますが、また黄色い肉芽になっています。また、10日前からプレドニンを内服していますが、今のところ、効果は感じられません。
大学病院皮膚科の担当医師にも、患部の状態、血液・血流検査の結果から、何故回復しないのか不思議だと言われました。
傷口は、毎日石鹸で洗い流して、軟膏を塗布した後、ガーゼを覆っていますが、このまま、正常な赤みの肉芽が形成されるまで、外科的なデブリを繰り返し行うしかないのでしょうか。デブリ後の軟膏としては、プロスタンディン軟膏の他、クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏を塗布したこともありましたが、やはり黄色い不良肉芽になりました。
度重なる質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。