深部静脈血栓症 プロテインS活性低値
person60代/男性 -
6年前に心室頻拍カテーテルアブレーションの入院臥床後に左足ふくらはぎ腓腹静脈に4cmの血栓ができ3カ月リクシアナを飲み血栓はなくなり、その後3カ月後に同箇所に再発し、服薬せず2年半後に血栓はなくなりましたが、その3年後となる先月同箇所に再発しました。
主治医はプロテインS抗原量は正常値だがプロテインS活性が36と低いのでDOACのイグザレルト15を生涯飲み続ける検討が必要と言われました。
次の4点についてご教示下さい。
(1)プロテインS活性が36とはどれくらい低いレベルであり、変動するものなのか、先天的なものか後天的なものか(先天的なものならもっと若いときにならないのか)
(2)3年再発していないのにDOACを一生飲み続ける必要があるのか(短期的定期的な下肢エコーと血液検査で血栓発見即DOACではダメなのか)
(3)イグザレルトの長期服用高齢者の副作用の出血リスクは脳・消化器などどの箇所に各何%くらいあるのか
(4)血栓発生部位が毎回同じ腓腹静脈なのでそこを外科的に治療する方法はないのか(リスクがあるのか)
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