間質性肺炎患者の肺腺癌手術について
person70代以上/女性 -
80歳になる母のことでお尋ねします。
元々、間質性肺炎(特に症状はでていません)があるとの診断を受けています。
それとは別で、5年ほど前から右肺の上葉に小さな影があるため、年に1度CT検査を継続してきましたが、今年3月の検査の際に、「やや白い影が濃くなってる。現時点ではまだ慌てる状況ではないが、年齢のこともあるのでもし手術を考えるなら今のうちかな・・・」と言われ、まずは確定診断を付けるため気管支鏡検査を予定しています。
ただ、検査の結果、早期の肺がんであったことが確定した場合でも、手術の影響で間質性肺炎が急激に悪化するリスクがあることや、右上葉の3割ほどを除去することで肺の機能が落ちるであろうことを考えると、日常生活に支障が出ていない現時点での手術には消極的になっています。
そこで質問です。
肺腺癌摘出手術の影響により間質性肺炎が急激に悪化した場合にはステロイドパルス等の治療を行うものと推察しますが、それらの治療により間質性肺炎の状態は改善するケースは多いものなのでしょうか?
もちろん悪化の程度や患者の状況によりいろいろなの重々承知していますが、「改善するケースが多い」とか「元の状態にまで戻るのは難しい」とか、漠然とした内容で結構ですのでご回答いただけると助かります。
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