IPMC Stage IIA について。
person70代以上/男性 -
80代男性です。
4年前に膵尾部のIPMNと診断され、
今年の3月に再びCTを撮影したら腫瘍が左腎臓に浸潤していました。
膵体尾部+脾臓切除、左腎部分切除を受けて病理検査の結果は
Intraductal Papillary Mucinous Carcinoma
との事で病理学的に腎臓への浸潤はなく、
T3、遠隔転移なし、リンパ節転移もなし、との事でStage IIAと診断されました。
高齢であることやリンパ節転移が無かった事などから、術後化学療法は実施せず、3ヶ月ごとの経過観察を行うとの事でした。
術前のCTやMRIでは腫瘍は腎臓に明らかに浸潤していると言われていましたが、
病理検査では浸潤していないという事はあり得るのでしょうか?
また、術後化学療法を実施しない場合は再発リスクが高まったりしないでしょうか?
それとも、リンパ節転移がなかったとの事なので、化学療法をしなくても再発リスクは低いと主治医は考えているのでしょうか?
ご回答お願いします。