小膵癌等が強く疑われる上部EUS検査結果と今後の方針について

person70代以上/男性 -

先日、予防医学センターにて人間ドックに加えてオプションで超音波内視鏡検査(EUS)による膵がんドックを受診しました。上部EUSレポートに記載された受診結果は以下【】記載のとおりです。
受診結果
【膵臓:主膵管径0.81mmと正常 PBやや背側(主膵管との交通なし)に6mm程度の辺縁整の低エコー充実性腫瘤(血流なし)を認めます。】以下解釈私見、PB(膵体部)やや背側に主膵管から離れて主膵管に影響を及ぼさない6mm程度の辺縁が整っており不整なものに比べ悪性度のより高い充実性腫瘤つまり通常型膵癌(血流なし)を認めます、と解釈しました。
【NET、小膵癌等除外のため精査が必要です。消化器内科受診をお願いします。】
以下解釈私見、NETつまり膵神経内分泌腫瘍か小膵癌の可能性があり、これを排除するためには精査が必要です。消化器内科受診をお願いします、と解釈しました。
【胆嚢:NP】【総胆管:NP】
この結果を受けて、予防医学センター併設の総合病院消化器内科を受診し、MRCPと腫瘍マーカーを実施しましたが、MRCPでは何も検出されず、膵癌に関連する腫瘍マーカー4種いずれも基準値内のため、消化器内科医師からは保険診療でのMRCP経過観察は適していないので1年後のEUSを勧められました。EUSレポートの説明はありませんでした。
現段階においては、検査担当医師の技量にもよるところはありますが、EUS検査が最も信頼性の高い検査とされており、小膵癌等が強く疑われる状況にあると思いますので、可能かどうか分かりませんが糖尿病かかりつけ医にお願いして例えば膵癌ステージ0でも対応してもらえそうな大学病院の膵臓専門医を紹介していただこうと思っているところです。
EUSレポートの解釈の仕方と今後の上記方針についてご意見を伺いたくよろしくお願い申し上げます。

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