80歳女性。誤診され生命の危機にさらされています。

person70代以上/女性 -

近所の内科クリニックで「おたふく風邪なので特効薬はない」と診断され3週間痛みをこらえていた。
腫れた個所から膿がしみだしていることに気づき耳鼻科を受診、そのまま緊急手術となった。腫れた個所が炎症により壊死していたことも発覚。下記手術後に形成手術を実施予定だが、現時点では(術後3日目)全く予定は立たない。

病名(術前診断):頸部膿瘍。頸部に膿が滞留してさらに縦隔付近まで炎症が波及しており大変重篤な疾患。切開排膿と抗生剤の加療を行う。
手術方法:全身麻酔で実施。頸部皮膚に切開を入れ、血管や神経を可能な限り保存しつつ膿瘍腔を切開排膿させる。前頸部下方の皮膚を切開し期間を露出し穴を開け、気管内に呼吸用のカニューレを挿入し、底から呼吸できるようにする。中心静脈カテーテルを挿入し血管を確保する。
今後、気管切開する可能性がある。

<質問>
・一般的に、このような状態でどのくらいで一般病棟に移り、退院できるものでしょうか。
付き添える家族が皆遠方に住んでいるので(緊急オペができる病院が遠方にしかなかったため)、取るものとらず駆けつけたが一旦戻って身辺整理する必要があり(仕事のことなど)、どのタイミングでそれができるのか知りたいのです。
あと2週間はICUで過ごすことになりそうで、24時間体制で看護してもらっている隙にいったん離れようかと思うのですが、この間にもし状態が急変したら後悔しきれないとも思い踏ん切りがつきません。

・「おたふく風邪」と誤診した個人クリニックの落ち度は問えないでしょうか。最初の診断のあと2回診察を受けに行ったが何もしてくれなかった経緯があります。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師