化膿性脊椎炎からL4/5椎体椎間板炎、頸椎症性脊髄症の抗生剤について

person60代/男性 -

64歳男。1/11に高熱、腰痛により緊急入院。敗血症から化膿性脊椎炎との診断でL4/5椎体椎間板炎、頸椎症性脊髄症、腸腰筋膿瘍が有り、CRP=38.1と高い数値でした。最初はVCM点滴で、その後血液検査によりMSSA菌が同定されたのでセファゾリン点滴となり、2/8(入院28日)からリファンピシン、ダイフェン、ミノマイシンの内服にて保存的治療を行いました。4/9(入院89日)よりミノマイシンは終了し、4/22にCRP=0.51、血沈11となったため、4/23(入院103日)に退院しました。5/16退院後初の検査ではCRP=0.34、血沈2とほぼ正常値となりました。またCT造影検査では腸腰筋膿瘍はほぼ消失していました。現在もリファンピシン、ダイフェンの抗生剤は継続中ですが、担当医からはあと3ヵ月は服用するように指示が有りました。
そこで質問です。リファンピシン、ダイフェンは炎症値が基準値になったとしても継続する必要があるのでしょうか?というのも味覚障害が出ており、口腔内が常に苦いです。担当医には薬の副作用が予測されないか説明しましたが、リファンピシンでそのような事例があったことがあるが、まだ抗生剤を止めるの出来ないとの指示でした。以前からアレルギーもあるのでフェキソフェナジンンと尿酸値下げるフェブリクも同時服用しています。味覚障害を改善する方法があればご教授いただきたいと思います。因みに耳鼻咽喉科でも喉・舌を見てもらいましたが炎症は有りません。薬の作用についてはコメントできないとのことで、うがい薬にて様子見てくださいとの指示でした。宜しくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師