誤嚥性肺炎を繰り返す場合の高齢者の栄養管理
person70代以上/女性 -
92歳になる母親の件でお聞きしたいことがあります。母は心不全、心房細動、腎不全、認知症の持病があります。
特別養護老人ホームに入所していますが、発熱を繰り返し誤嚥性肺炎の診断を受け、現在、入院中です。当初は軽度の肺炎で熱もありましたが、その後快方に向かい、退院も間もなくというところまで回復しました。しかし、今週に入って、再度、発熱し、39℃になったとのです。肺炎になりかけている状態だそうです。現在は37℃台になりましたが、嚥下機能の低下でこの後誤嚥性の肺炎を再発する可能性が高いとの指摘も受けました。腸にもガスがたまり、腸の運動も十分ではないそうです。食事量が少なく、今後は栄養管理が重要になるとのことで経鼻によるチューブから栄養摂取を試したいとの話もあり、お願いしてきました。ただ、チューブを抜去してしまう可能性もあるので、うまくいくかは試してみないとわからないとのことでした。
そこで、いくつか伺いたいのですが、・・・。
1 食事がとれなくなると、これだけ発熱を頻繁に起こすものでしょうか?肺炎が完治していないのでしょうか?
2 仮に経鼻のチューブを抜去してしまう場合、どのような栄養管理の方法があるのでしょうか?
3 本人の好物である「プリン」「ゼリー」は、誤嚥性肺炎を起こす可能性があり今後は食べられないのでしょうか?
4 今後は外部の人(私の面会等)との接触は制限されてしまうものでしょうか?
今までは食事の見込みはよくはありませんでしたが、こんなに頻繁に発熱することはありませんでした。上記の1~4についてドクターの皆様のお考えをお教えいただければ幸いです。アドバイスをよろしくお願いいたします。
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