CTレポートの表現「積極的に悪性を疑う所見なし」とは?
person70代以上/男性 -
70代後半の男性です。
人間ドックで甲状腺の再検査の指摘があり、先日、大きな病院でCTを撮りました。
CTのレポートに、下記の記載がありましたが、結局は心配すべきものかが分かりません。
解釈を教えていただけますと幸いです。
[所見]
甲状腺左葉に比較的境界が明瞭な径15mm大の低吸収域が見られ、造影増強効果を認めます。石灰化なし。甲状腺腫瘍疑い。積極的に悪性を疑う所見なし。右葉には特記事項なし。頸部に有意なリンパ節腫脹なし。
[診断]
ひだり甲状腺腫瘍、積極的に悪性を疑う所見なし
腫瘍だけど良性なので心配いらないという解釈でよろしいでしょうか。
宜しくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。