73歳女性の熟眠障害・中途覚醒・夜間頻尿 お薬の選択について

person70代以上/女性 -

73歳の母のことなのですが、元々、睡眠障害(熟眠障害・中途覚醒)があり、夜中に何度も目が醒めて、醒めるとなんだか気になって、トイレに行ってしまうようです。昼間に眠ってしまうようなことはないのですが、本人はもっと熟睡したいみたいで、フラボキサート塩酸塩200mgを処方してもらいましたが、効果はまったくありません。一時、父(母の夫)との家族間トラブルで、母の希死念慮、抑うつ状態が酷くなった為、ミルタザピン15mgとパロキセチン5mgが処方されましたが、それで抑うつ状態や希死念慮は改善したものの、睡眠障害が薬への慣れからかまた悪くなってきて、中途覚醒を頻繁に起こすようになってきたようです。中途覚醒を起こすと、やはり良くないこと、悪いことを考えてしまい、夜が抑うつ気分に引きずられるようで、辛いようです。主治医の先生は「ミルタザピン15mgの増量」か「トラゾドン25mgの増量」を考えているようで、どちらが合うか検討しているのですが、それぞれミルタザピン15mgまたはトラゾドン25mgの初期容量で母が飲んでみた実感では、効果はほぼ同じで抗うつ効果はミルタザピンのようです。この場合、ミルタザピンの増薬がいいと思いますか?トラゾドンの増薬がいいと思いますか?主治医のお医者さまも高齢者向けの処方の場合、どうするか悩んでいるようなので、アドバイスがほしいです。またミルタザピンとトラゾドンは、主治医は「両方出すのはちょっと・・・」と仰っていますが、禁忌であったり、危険な処方なのでしょうか?やはり単剤投与のほうが相応しいのでしょうか?よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師