潰瘍性大腸炎でアザニンを10年服用中、乳がん、蜂窩織炎を発症したので薬を減らしたい
person50代/女性 -
10年前に劇症型潰瘍性大腸炎を発症し、ステロイドによる寛解導入後は、10年間ペンタサ2000mg アザニン75mg/1日 を服用し続けて寛解を維持してきました。が、2年前に乳がんを発症、今年また乳がん再発、そして蜂窩織炎も発症しました。質問は以下の2点です。
1 乳がんや感染症(蜂窩織炎)は、免疫抑制剤(アザニン)の長期服用による影響の可能性も考えられますか。エビデンスがあれば教えて下さい。
2 主治医の先生にアザニンの服用を減らしていきたい(いずれはやめる方向で)と相談したところ、「劇症型だったこともあり、せっかく寛解を維持しているのに減らすことは考えにくい。実際に服用をやめて再発した人もいるのでリスクが大きい」と言われました。
減らす(やめる)のであれば自己責任ということなので、私は少しずつ減らしながら様子を見ていきたいと思っているのですが、諸先生方の見解はいかがでしょうか。
乳がん治療における薬物治療(抗がん剤やホルモン剤)との相互作用やリスクも考慮した上でのご意見をお聞かせいただければ幸いです。
以上よろしくお願いいたします。
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