頸椎椎間板ヘルニアの治療について…その2
person50代/男性 -
先日、ご相談させていただいた経過報告からのご相談です。
C3の潰れとC7で椎間板が右にかなり飛び出し首から指先まで痺れがあり、ひどい時は夕方くらいまで続いているという状態で服薬とブロック注射をし、2週間後再診しました。
ブロック注射は2日間くらいの効果、服薬は効き目なしと問診で話しました。
ですが、効き目が薄かったと話したにも関わらず半ば強引にブロック注射を打たれ、服薬はタリージェを2.5から7.5へ増やし、デュロキセチンが追加となり、2週間後の5/30に再診となりました。
結果、ブロック注射は数時間しか効果なしで、服薬は効き目が少し出たようで良い時は半日痺れが治っていることが多いです。効いていない日もある感じ。効いている時でも手のひら全体に痺れが取れ切ってないようなモヤっと感は残ったままです。また、血の気が引いたように指先まで冷たくなることもあります。頭がボーッとしてふらつくこともあるし、吐き気までではないものの胸が気持ち悪い感じもあります。
このような状態で身体に合う服薬を2週間毎に探していく治療をしていても、ヘルニアとなっていて神経を圧迫している部分の処置は出来ていないので更に悪い方向へ進んでしまわないでしょうか。言葉は悪いかもしれませんが薬で痛みや痺れを誤魔化し、治っていると勘違いしたまま重労働をしまうことでヘルニアが悪化してしまわないかが心配です。
今はまだ首から右手指先までの痺れと肩甲骨周りの痛みだけですけど、歩けなくなることもあると聞いたことがあり怖いです。
個人的にはやはり今わかっている神経を圧迫している部分を排除して、その後の経過観察を経て痺れや痛みがあれば、次の原因を検査していくという治療をしてもらいたい考えです。
このような状況で手術を選択することは時期早々でしょうか?
セカンドオピニオンも検討した方が良いでしょうか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。