自己愛性人格障害の父が施設に入ることを拒んでいます
person70代以上/男性 -
私の父は90代で、肺炎で入院中ですが回復し、近々退院予定です。
これを機に施設のお世話になりたいのですが、彼は自宅に戻れないならここで死ぬと言って全力で拒否しています。
私やケアマネのことを「結託してなにか企んでいる」と疑い、「市や警察に相談する」などと看護師に怒鳴り散らしています。
幼い頃から彼を知っている私から見て、彼は自己愛性人格障害、反社会性パーソナリティ障害、アスペルガーなどの複数の特徴があると思います(詳しくは末尾のエピソードを参照ください)
彼の言動がひどいため、主治医やケアマネージャ、地域包括支援センターの方など、私以外の人は全員疲弊してサジを投げてしまっているような状況で、頼れる人がおらず絶望しています。
私自身トラウマがあり、カウンセリングを20年近く受けてきています。彼の人格障害に私が一人で立ち向かうのは不可能だと思います。
このようなケースで頼ることのできる精神科医の方や機関、手段などはあるのでしょうか? なにかアドバイスが欲しいです。
【参考エピソード】
・大腿骨を骨折したのがきっかけで車椅子での生活になり、座り切りの生活でした
・入院で筋力が衰え、現在は病院で寝たきりの状態です。にもかかわらず帰宅すると言っています
・若い頃から自分中心で、家族や他人への共感力がまったくない人でした
・社会的な常識にも欠け、不潔で掃除や片付けの能力もなく、若い頃から部屋はゴミ屋敷のようでした
・介護のサポートをしていた私の姉は、父のあまりのひどさにギブアップして縁を切りました
・不満があるとすぐに各所にクレームの電話を入れ、一時間以上喋り続けます
・親族に私の悪評を吹聴します
・常に人に命令し、コントロールしようとします。それができないと、相手を貶めるような発言をしたり、弱者アピールしたり、医師の前で演説を始めたりします
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