5歳児 未知への恐怖心について
person乳幼児/女性 -
※小児精神科の先生からのアドバイスお願い出来ればと思います。
5歳年長の娘が『未知への恐怖心』が強いことに困っています。
子供用の歯磨き粉(研磨剤が入ったタイプ)を嫌がるため今までフッ素ジェルのみで歯磨きをしてきました。
ところが去年虫歯が発覚し歯医者さんで治療を試みたところ恐怖心が爆発して口を断固として開けてくれませんでした。
歯医者さんでの治療拒否を繰り返しているうちに大きい虫歯に進行してしまい、別の小児歯科で全身麻酔をして虫歯7本(全て奥歯の隙間)+茶渋落としをしてもらいました。
(娘は歯が大きく奥歯の隙間に食べカスが残りやすく、フロスを始める年齢前に虫歯ができてしまっていたのと、研磨剤入りの歯磨き粉が使用できないため茶渋がかなり目立っていました)
これらを繰り返さないために、今まで以上に歯磨きへの意識を高めたいところもあり、研磨剤入りの歯磨き粉を使用したいなと考えています。
ところが、どうしても研磨剤入りの歯磨き粉への恐怖心から『歯を大切にしたいけど、怖いよぉ〜』と大泣きてしまい毎回使用できず歯磨きしています。
娘は癇癪持ち、食事へのプレッシャーに弱い、偏食、切り替えも苦手、『あれがイヤこれもイヤ』『あれ嫌い』というような『嫌なことへの徹底さ?』のようなものが成長と共にどんどん鋭くなってきています。
出来るだけ特性を否定しないように、日常でも工夫をしていますが、先回り育児のようにもなっていて自立を阻害してしまっているのでは…と感じるようにもなってきました。
『歯磨き粉への恐怖心』についてもそうですが虫歯や健康に影響する部分については切羽詰まってきているため毎日悩んでいますし、親としてはピリついてしまいます。
このような『未知への恐怖心』が強いタイプの子には、恐怖心でつまづいている課題に関してどのように促してゆくべきでしょうか?
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