腰椎椎間板ヘルニア 突出型と脱出型の自然治癒について
person40代/女性 -
お世話になっております。
2ヶ月半前に腰と臀部に激しい痛みが起き、激痛は5日間くらいでおさまりましたが、1ヶ月放置しても、臀部の痛みが消えず整形外科を受診、MRIの結果、腰椎L4/5,L5/S椎間板ヘルニアと診断されました。(添付画像有)
検査所見では、「L4/5は、左後方に突出する椎間板ヘルニアを認めます。
L5/Sは、後方左側に突出する椎間板ヘルニアを認めます。」と書かれています。
今現在の痛みは、耐えられないほどの激痛ではないのですが、坐骨神経痛が毎日辛く、どうしても辛い日は処方されたロキソニンを飲んでいます。牽引と電気治療に加えて、整形外科に併設されている施設で理学療法士の指導を受けることになり、ストレッチや固くなった筋肉のマッサージをしています。
MRIの撮影をしたのは、発症から約1ヶ月の時点で、そのときは臀部の痛みのみでしたが、現在は発症から2ヶ月半以上経ち、MRIを撮った時には無かった、太もも裏からふくらはぎにかけて坐骨神経痛の症状があります。
お聞きしたいのは、坐骨神経痛の症状が出るのは、ヘルニアが脱出型のとき、というある記事を読んだのですが、これは正しい情報でしょうか?
もし正しければ、MRI撮影時のヘルニアは突出型で、その後で脱出型に変わったということかと思うのですが、そのようなことがありえますか?
脱出型は、自然治癒しやすい、突出型は治りにくい、とも読んだため、発症から現在2ヶ月半が経過していますが、手術は極力避けたいと思っており、このままの保存療法で、自然に治る見込みがあるのか探っています。突出型でも脱出型でも、たとえば、年単位での長い時間をかければ、手術はしなくてもいずれは治癒していくのでしょうか?ご意見をお願いいたします。
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