直腸脱の手術について
person20代/男性 -
5年ほど前から排便時にお尻から何かが出ており、最初は小さく「手術しなくてもよい痔」と診断されました。便が詰まらないよう「酸化マグネシウム」と「ビオフェルミン」を1日2回服用しています。排便は1日2回(朝と夕方)し毎回いきむので直腸脱になったようです。
直腸脱と診断されたのは3年ほど前です。最初の頃は自分でお尻を動かすだけで入っていましたが年々大きくなり、4年ほど前から家族が押して入れています。今は10センチ弱くらいの大きさなので家族も両手で押し込み、入りにくい時は入れるのに5分位かかることもあります。出血もあり手術をすることになりました。
手術方法でご相談です。
肛門からの手術と腹腔鏡手術でメッシュで固定する手術の2種類あり、どちらの手術をするかは本人が決めてください。と先生から言われました。
腹腔鏡下手術では人工物を入れるので、まだ年齢が若いので他の病気をした時に手術が難しくなる場合もありますが再発しにくいです。肛門からの手術は本人に負担は少ないが再発しやすい。とお話がありました。
2種の手術方法、メリット、デメリットあり、どちらにした方が良いのか悩んでいます。
一般的にどちらの手術をする人が多いのか、また術後どのくらいで再発する人が多いのか、教えて頂けたらと思います。2種の手術方法のメリット、デメリットを教えていただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
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