BPDと診断されながら、人生を楽しむには
person30代/女性 -
いつもお世話になっております。
久しぶりに相談させて頂きます。
私自身、BPDと診断されていて服薬と通院、作業所、デイケアなどを利用しているのですが、昔に比べたらかなり病状が回復したと感じつつも、時折りこれは病状と関係しているかもしれないと、内省することがあります。
例えば、精神科受診で代診の先生の診察を受けたときに、冷たいと感じてしまったり、お世話になっている方の話し方や口調が冷たいと感じてしまうことがあります。
BPDだから、そう感じやすい面もあると思うのですが、誰しもが感じる面もあるのではないと思うので、難しいところですね。
昔の私だったら、嫌われたくなくて、見捨てられるのが怖くて、相手に受け入れてもらおうと必死になっていたのですが、
今は、私がBPDだから相手の人は一貫した態度なのかもしれない、疲れていて心に余裕がないのかもしれないと思えるようになりました。
こうした変化があったことも、良い予後に影響しますか?
何年前だったか、ちょうど紫陽花の季節にこちらでの相談を通して、とても辛い思いを下ごとがありました。
あれから、数年が経ち今は紫陽花の季節を楽しみ、心の鎖が解け楽になりました。
まだまだ、幻聴や睡眠障害、BPDの症状など日々抱えていますが、生きているだけで素晴らしいと自分を褒めて、抱きしめてあげたいです。
BPDで苦しみ、辛かった日々は私の病状が回復するために、必要な試練だったと今は感じています。
病状がありながらも、人生を楽しむ秘訣などありましたら、ご教授頂けましたら幸いです。
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