原因抗体が検出されない場合の自己免疫介在性脳炎について
person30代/男性 -
自己免疫介在性脳炎において、その原因抗体を探るために抗体検査をすることがあるかと思います。
文献などでは、原因抗体が脳細胞表面か内部のどこに反応するかをラットの脳を着色して確認している記載を見かけるのですが、
Q)この着色検査では脳細胞の破損箇所を着色しているのでしょうか?(例えば患者の髄液をラットの脳に投与した場合、着色が無ければ原因抗体が不明であっても脳細胞の破壊に寄与する抗体は無いと解釈出来るのでしょうか?)
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