92歳の母が血液検査での肝機能低下が見られ、主治医は数値低下をみて肝がん確定検査をする考えでいます。
person70代以上/女性 -
7年前、開腹術により肝がん(原発性)切除し、ダイナミックCT検査にてフォローしています。肝臓内への再発確認、治療対象になった場合、都度ラジオ波焼灼療法にて治療していましたが、90歳を機に再発が認められず3年経ちます。そして、1年前に疑わしい画像が確認され、紹介先でのダイナミックMRIにて再検査しましたが、疑わしくなく、ラジオ焼波焼灼療法の対象となる大きさでないため経過観察となりました。その後も疑わしいと思われた画像は大きさも変わらず経過を見ることになりました。3月末、血液検査を行ったところ、肝機能の指標値がALP=615、AST=173、ALT=107、-GTP=718と高値でした。高値でのダイナミックCT検査は、体への負担、肝機能低下を促すため検査しないとなりました。母は10年余り高血圧、動脈硬化、心臓腎臓への負担低減から6~7種類投薬してる中、直近2か月ほど不眠から睡剤の投薬を行っていました。2週間の眠剤休薬を行うこととなり血液検査結果は、ALP=389、AST=86、ALT=48、-GTP=180と改善され、さらに1ヶ月休薬することになりました。そして、ALP=461、AST=120、ALT=65、-GTP=205と横ばい多少の上昇がみられ、さらに1ヶ月の休薬をみて、薬害による肝機能の改善を待つことを勧められました。休薬による肝機能改善がいつになるのか、肝がん再発による肝機能障害なのかわからず不安でおります。また、年齢から日中の傾眠傾向はあったものの、この一週間ほどそれが顕著となり、会話も極端に減り、行動への促しへの反応鈍く、歩行時ふらつきを伴い、脈拍70台から60台へ低下、腹回り(腹水か)が大きくなりました。黄疸はみられませんが、アンモニア濃度は計測しておらずわかりません。すでに肝がんの再発による肝機能障害を受けてこれらの言動が出現しているのでしょうか。
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