脳腫瘍の再々発 余命宣告 セカンドオピニオンについて

person60代/女性 -

60代前半の母が脳腫瘍の再々発により、余命宣告を受けました。
今回の腫瘍の出来た場所が前頭葉(右脳と左脳を繋いでいる場所?)であることから、腫瘍の摘出や放射線治療などはできないと言われたそうです。一応、これまでは抗がん剤服用の頻度は2ヶ月に1回でしたが、1ヶ月の1回に増やして対応するとのことです。それでも、助かる可能性は無く、長くても寝たきりになるまで半年、亡くなるまで1年しかもたないという見解だそうです。

先月のMRI検査では何も写っていなかったにも関わらず今月で腫瘍が相当な大きさになっていたこと、2ヶ月に1回抗がん剤を服用していたのにこうなってしまったことから、腫瘍の悪性度は非常に高く、抗がん剤も効きにくい可能性が高いということらしいです。
母の主治医曰く、手の施しようが無いとのことです。今回の結果は主治医にとっても信じ難いものだったらしく、色んな医者に聞いてまわったものの、結論が覆ることは無かったそうです。

しかしながら、何もできないぐらいならと、セカンドオピニオンに行くことを検討しています。一応、県内に母が現在かかっている病院と比較しても脳腫瘍の治療実績が多い病院はそれなりにありました。
そして何より、この現実をまだ受け入れることができないということもあり、できることはしてあげたいと思っています。私は現在一人暮らしであるため、母の意思をまだ確認できているわけではないのですが、どんな形であれ母には生きていてほしいのです。とはいえ、助かる可能性が無いのにセカンドオピニオンに行っても、要らない負担や無駄な希望を与えるだけで余計に辛くなってしまうのではないかと懸念しています。

そのため、こういった状況でのセカンドオピニオンが妥当であるか否かを医師の方にご意見を頂きたいと思った次第です。何卒よろしくお願いします。

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