78歳父、72歳母の認知症及びモラハラと共依存の相談です

person70代以上/男性 -

昨年12月より両親と同居しています。
元々は母の認知症の悪化を父より相談され同居することになりました。
母は約10年前に動脈瘤破裂のオペ後物忘れがあります。現在の母は家事はほとんどできず、口癖は「分からん、知らん」ばかりでした。父はそんな母に対し、「コップ(持ってこい)」「箸」と命令口調で指図し、母は置いてある場所が分からないため、狼狽対応している状態でした。その様子を見かね、自分で取りに行ったら?と父に言うと、お前に夫婦のことを指図される理由はないと怒りだし、その後父娘関係が悪化しました。
母は物忘れ外来を受診し、うつ病の人が萎縮する部分の脳が萎縮していることが分かりました。母は若い頃から父のことで泣いて電話を何度も夜中にかけてくるなど鬱状態があり、現状父の言動もかなりストレスな状態のため、抑肝散を処方していただきました。すると母の状態はみるみる改善。笑顔が見られ会話も弾み、家事もできることが増えました。母自身、調子が良い時に父について、「あの人はいうことを聞けばそれでいいの。言い返せば何倍も返ってくるから適当に話しを合わせた方が楽でしょ。嫌なこと言われても忘れてしまえば楽なんだから」と言い、実際に父との会話は全く覚えていません。
父の方ですが、4月頃より物忘れや被害妄想的な発言が悪化し、私に対して敵意を持っています。そのため家庭内で父は私のことを無視し、自室にこもり母を呼び自分の世話をさせています。母は父よりある事ない事を何時間も聞かされ出てくる頃には表情なく疲れ果てて出てきます。母の根底には父に対し面倒をみないとという気持ちが強く、物忘れがありながらも面倒を見てしまう状態です。父の病的な被害妄想は受診すべきなのですが現状受診させることが困難です。また現状の母の状態も本当に可哀想でどうにかしたいのですが、できないのが現状で打対策をお教え頂きたく相談しました。

精神・神経科分野 に限定して相談しました

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