多発性乳がんについて

person40代/女性 -

【浸潤癌】
7mm✕6mm
悪性度:1
ER:50%以上
PgR:50%以上
HER2:1+
ki67:5%
リンパ転移なし
遠隔転移なし

【非浸潤癌】
8mm✕5mm

先日、右乳房全摘手術をうけ、病理検査の結果がでました。

浸潤癌は、大きさも小さく、性質も大人しく、良い結果だねと先生もおっしゃってくださいました。

ただ、術前MRIでも可能性を示唆されていましたが、別の乳腺に非浸潤癌がみつかりました。

多発性になるということだと思います。早期発見ができたということで、喜んでおりましたが、一気に落ち込み、予後も含めて不安になって、眠れなくなってしまいました。

先生は、心配なら遺伝子検査をして、遺伝性乳がんなら、予防的切除する人もいるよとのことでした。

質問させていただきます。

1.多発性ということは、遺伝性乳がんの可能性が高いのでしょうか

2.ステージは1でしたが、多発性となると予後は悪いのでしょうか

3.遺伝性乳がんの場合、そうではなかった場合の再発率がわかれば教えていただけないでしょうか

4.このような場合、先生でしたら、遺伝子検査をおすすめしますか?

5.遺伝性乳がんでしたら、予防切除は保険適用かと思いますが、遺伝性ではないときの、予防切除は、高額な治療費がかかりますか。また、そのようなことは可能なのでしょうか。

お忙しいなか、大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

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