ステロイド減量期からの体調不良

person70代以上/女性 -

78歳母のことでご相談です。
肺腺癌4期で免疫チェックポイント阻害薬による腎機能低下でステロイドを服用しました(その間免疫チェックポイント阻害薬は休薬してました)。ステロイドは5mgが一番長い期間服用(1年くらい)、その後2.5mgを1ヶ月間→2.5mgを1日おきにという感じで徐々に減らしていきました。その頃から「なんとなく体調が悪い」と言っていましたが、まだ家事もできていたのであまり気にせず過ごしていました。しかし4月23日完全にステロイドをストップしてからみるみる体調が悪化、立っていられないほどの倦怠感や食欲不振、クリニック待合室での意識消失(血圧62)、トイレで倒れる(排便ショック)等、これはちょっとおかしいと思うくらいの体調不良に陥りました。何度かステロイドを減らすペースに問題は無かったか?と聞きましたが「問題になるような減らし方ではない(むしろかなり慎重に減らしている)」とのことで「脱水」の診断でした。主治医の他に近医クリニックも含めて4回飛び込み受診をしてますが全て「脱水」でした。ナトリウム低値もあったので、薬としてナトリウムを「飲む」ことにしたり、経口補水液を飲んだり。いろいろ手を尽くしましたが何も変わらず、ついに歩くこともできなくなって車椅子を使うようになりました。
そんな矢先、肺腺癌の再発が発覚し治療法を探す為にCTガイド下肺生検を受けることになりました。現在入院してますが、そこで「コルチゾール低値」がわかりました。その治療(?)で点滴を受けていますが、みるみる体調が良くなり今は普通に歩行して食事も摂れるようになりました。
やっぱりこれはステロイドを減らすペースに問題があったということなのでしょうか?

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