深部静脈血栓症の予後と治療方針
person60代/男性 -
6年前にに心室頻拍カテーテルアブレーションの入院臥床後に左足ふくらはぎ腓腹静脈に4cmの血栓ができ3カ月リクシアナを飲み血栓はなくなり、その後3カ月後に同箇所に再発し、服薬せず2年半後に血栓はなくなりました。
しかし、その3年後となる今年4月同箇所に再発(4cm)しました。今回再発直後はプロテインS活性35と低値であり、1ヶ月半イグザレルト服用後は血栓は消失しプロテインS活性49と依然低値のままでした。(プロテインS抗原量は87、プロテインS遊離型は57で正常値でした。) 今後さらに1カ月半イグザレルトを服用して治療方針を決めるとのことなのですが大きく3つあるようです。
(1)DOACを中止して経過観察
(2)DOACを一生飲み続ける
(3)筋肉の中にある腓腹静脈血管だが同一箇所に3回血栓ができていてエコーで見ると太い血管なのでまた再発するかもしれないためレーザー焼灼する
そこで次の3点についてご教示お願いします。
1.上記(1)(2)(3)の治療方針のどれが最善と思われますか
2.プロテインSの3項目から血液凝固に関する重症度はどの程度でしょうか。血栓が再発しやすいでしょうか(それほどでもないでしょうか)
3.レーザー焼灼をした直後にその副作用として新たに深部静脈血栓ができるリスクは何%程度ありますか
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