「乳がんの病理診断結果コメント「断端陰性は確認できず」について」の追加相談

person40代/女性 -

 回答をいただきQ1とQ3について、理解できました。
ありがとうございます。
 そこで、Q2について質問の続投を→以降に記載いたしました。
ご多忙とは存じますが、ご回答いただければ幸いです。

Q2、乳房全摘ならば乳房への照射は必要ありません。また、術後のホルモン療法としてはタモキシフェンは最も標準的な選択です。しいて言えば LH-RHアゴニストというタイプのホルモン剤(注射剤)を併用するかどうかです。文中からの情報からリンパ節に関しての記載がわかりませんが、おそらく低リスクと思いますので、主治医の考えでTAM単独にしたのかと思います。
→補足として、私はリンパへの転移なしです。
 写真へ病理組織検査報告書1枚を添付します。「断端陰性とは言い切れない」と言われている状況において、追加治療が必要ないか不安でいっぱいです。
先日、主治医より「断端陰性とは言い切れないけれど、癌は取り切れているから、大丈夫だ」と、言われました。つづけて「タモキシフェンだけでよい」とも言われました。
特に、なぜ平気かも説明がありませんでした。。。
それが、今の乳がん学会の標準なのでしょうか??
遠隔転移の予後が悪いことを考えると少々不安です。。
Q2-1私のような症例の場合、「抗がん剤」「追加手術」は、実施しなくても良いのでしょうか??

Q2-2 私のような病理診断症例者にとって「タモキシフェン」のみで良いとは、今の乳がん学会の標準なのでしょうか??根拠はなんでしょうか??

Q2-3 セカンドオピニオンを検討した方が良いのでしょうか?? 

乳がんの病理診断結果コメント「断端陰性は確認できず」について

person 40代/女性 -

こんにちは

1ヶ月前、左乳房全摘の手術を受け、その病理結果を主治医よりご説明をいだだき
治療方針は「タモキシフェンで5年治療」と言われて帰ってきました。

帰宅後、病理組織検査報告書を熟読していたところ、
【背部脂肪の切除材料とされる検体~断端陰性とは言い切れない】との文言を見てしまい不安になってしまいました。
ここで、質問です。
Q1,たぶん、背中の脂肪が断端陽性かも?なのですが切除する必要はないのでしょうか??
Q2、タモのみで、放射線は不要なのでしょうか??
Q3、そもそも、乳がんでなく他の部位からの転移ではないのでしょうか??

本日、再度、主治医へ質問に行こうとしたのですが、都合が合わず、明日話を聞こうかと
思っておりますが、、それまでかなり不安でして。。。
Q1~Q3へご回答をお願いしますm(_ _)m

所見欄へ以下の文言の記述があり不安になっております。
【背部脂肪の切除材料とされる検体では、熱変性を伴っており判断が難しいですが
脂肪組織中に異形上皮集塊がみられ、浸潤癌を見ている可能性が疑われます。熱変性があるため
断端に近接しているものと思われ、断端陰性とは言い切れません。】

また、数値は、以下の通りです。
【核グレード:Grade1(核異形2,核分裂1)
組織学的グレード:Grade1(核異形2,核分裂1、線管形成2)
組織学波及度:f+ 脈管浸襲:ly0 v0 断端判定:陰性を確認できず】

添付画像はHE標本像で左から順に主病変100倍及び400倍、背部脂肪中の異形上皮400倍

person_outlineはれさん

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