パーキンソン病による姿勢異常(腰曲がり)の改善についてのご相談
person70代以上/女性 -
70歳の妻のパーキンソン病により発症した姿勢異常(腰の曲がり、筋肉痛)の改善についてご相談です。前回同じようにご相談したとき整形外科の先生方から、なかなか難しく体幹トレーニングなどのご提案をいただき、トレーニングは毎日続けていますが改善は感じられません。
症状は右前に腰が曲がり、その姿勢が続くと左腰の筋肉が痛くなってきます。主治医の先生は右に曲がるのを抑えようと左腰の筋肉が緊張して痛みがでるのではとの事です。1時間ごとくらいに横になり腰を伸ばすとよくなるのですが立ち上がるとすぐに腰曲がりとまた痛みが出てきます。ロキソプロフェンを飲むと痛みが少し和らぐようですが続きません。腰が曲がり、痛みが出てくるので長く歩くことも難しい状況です。家の中では何かにすがりながら動くので家事は何とかこなせていますが、私の補助が必要な時もあります。
そのよう状況ですが、今回は脳神経内科の先生方にお伺いしたいのですが、服薬などパーキンソン病としての症状改善策は期待できないのでしょうか。
腰の曲がりは初めのうちは左に曲がっていたのがいつの間にか右に曲がるようになってきました。反対になるということは中間でとまることもあるのではと思ったりもします。横になると真っ直ぐに伸びて痛みもなくなるので、整形外科的に関節や筋の問題ではないように思えます。意識すればしばらく真っ直ぐに立つこともできますが1-2分ほどしか続きません。やはりパーキンソン病による腰の曲がりと思われます。パーキンソン病の腰曲がりは珍しい事ではないようですが、その治療、改善のための服薬法などは無いのでしょうか。経験をお持ちの脳神経内科の先生方のお考え、治療策を是非ともお教えいただきたく、再度の症状相談をさせていただきました。
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