MRI、造影剤の使用とリスクについて
person30代/女性 -
15年前に首元に脂肪腫のようなものがあると言われ、その後 7年前に総合病院の皮膚科でMRIを受け、甲状舌管嚢胞と診断されました。
悪いものではない、急ぎではないということで長らく通院してませんでしたが、久しぶりに今月またMRIとエコーによる定期検診があります。
MRIでは造影剤の同意書があり、読んでいて少し不安になりました。
「 以前にMRI造影剤でアレルギーのあった方、喘息の患者さんでは原則的に使用できません。腎臓の働きの悪い方、妊娠中の方も使用できない場合があります。また、アレルギー性鼻炎、発疹、蕁麻疹等を起こしやすいアレルギー体質を有する方、両親・兄弟に喘息、アレルギー性鼻炎、発疹、蕁麻疹等を起こしやすいアレルギー体質を有する方、薬剤過敏症の既往歴のある患者、既往を含めて、痙攣、てんかん及びその素質のある方は、副作用が起こる可能性が高くなるため、有用性が上回らない時は使用できません。」
とあります。
1、アレルギー性鼻炎はあるのですが、大丈夫でしょうか?
2、以前は造影剤を使った記憶がないのですが。使わないでMRIを受けることに意味はないですか?
3、造影剤は静脈内投与とありますが、注射ですか?
私としては、機能的に問題がないのであれば、またガン化の可能性が低いのであれば、甲状舌管嚢胞は残す方向で考えています。
甲状腺の機能は血液検査で、ガンについてはエコーの方がよくわかると説明を受けました。
それならなぜMRIも?と思うのですが、念のため受けるということなのでしょうか?
精密検査として造影剤を使用してまできちんと受けるべきなのか、それとも他の検査方法で適切に経過観察できるのか、そのあたりのご意見を伺いたいです。
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