十二指腸腺種は一般的に経過観察せず、切除の対象ですか?
person50代/女性 -
57歳母親です。
2021年2月に総合病院にて膠原病内科医の依頼で上部内視鏡検査を受けたところ
[十二指腸]
■ 部位:上十二指腸角
質的診断:十二指腸腫瘍 肉眼型:0-11a(表面隆起型)
大きさ・周在性:内視鏡的長径(最大径)6mm
処置:生検...1
補足:SDAに5mm大の扁平な隆起性病変あり。十二指腸腺腫の鑑別目的に小さく生検施行。
を指摘されました。検査後の指示として
* 生検しましたので、結果のご説明をお願いします。
* 生検Group 2以上で消化器内科に御紹介をお願いします。
とのこと。
組織診の結果は画像添付します。
膠原病内科の主治医は特に問題ない病変と説明し、消化器内科への紹介はしませんでした。
その後もスクリーニング目的で
開業医の消化器クリニックへ紹介され
そこの医師に前医でこの十二指腸腺腫を指摘され切除しなくて良いのか相談しましたが
十二指腸の癌は極めて稀であるから、すぐには切除せず年に一回の胃カメラで経過をみれば良いとの事でした。
しかし、このまま切除しなかったら癌になったりしないか心配です。
一般的に、このような十二指腸腺腫は切除する医師が多いのでしょうか?
セカンドオピニオンを求めるのもアリでしょうか?
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