大腸ポリープについて
person40代/女性 -
長年酷い便秘に悩まされ受診したところ初めての大腸内視鏡検査をすることとなりました。その結果5つのポリープが見つかり、そのうち4つは先日内視鏡切除をしていただきました。
病理検査の結果は全て軽度から中度異型の管状腺腫との事でした。
問題はあと一つのポリープです。
今月末にESDにて切除予定ですが現在の診断では以下のようです
【部位】上行結腸【病変補足】バウヒン弁近傍 腹側
【診断】大腸ポリープ-腺腫
【所見】肉眼型 LST-G(M)サイズ30ミリ大
-JNET2A pit pattern 一部にIIIL , IV主体
コメント、上行結腸、バウヒン弁よりにあるLSTに関して通常光観察ではやや発赤の目立つ粗大結節を伴う30ミリ前後のLST-G(mixed type)として確認されます。
送気での伸展は了解。引きつれ、緊満感など認めず。
順方向の観察で周辺境界は確認可能で肛門側は一部ひだを跨いでいました。
NBI拡大観察ではJNET 2Aまで、ピオクタニン染色では粗大結節部を含めて大部分はIV型、辺縁の扁平隆起成分ではI I ILも認めます。
管状腺腫<絨毛状腺腫主体の病変と考えますが、pit patternやサイズから一部癌化の可能性は否定出来ず一括切除が望ましいと考えます。
と記載されております。
このことから癌である可能性は高いのでしょうか…
とても不安です
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