強迫性障害とガラスを割ってしまっていないかという不安について
person20代/男性 -
いつもご丁寧に回答頂き、ありがとうございます。
タイトルにある通り、強迫性障害の不安障害で、窓の開閉時やガラス戸に近寄った際に、割ってしまっていないか、ヒビなどを入れてしまい、気がついていないだけでは・・・と不安を感じるようになりました。
以前の質問履歴からもおわかりになるかとは思いますが、強迫性障害の症状が半年前くらいから続いており、これまでは誰かにぶつかっていないかや万引などをしていないかといった不安障害でした。
4ヶ月前程から心療内科に通院して、これらの不安症状は改善傾向(不安に感じた場合もそこまで不安が高まらない、持続しないで落ち着く感じです)なのですが、新たにガラスを割ってしまっていないかなどの不安を感じるようになりました。
その不安を避けるように、なるべく取っ手を触り、ガラスを触らないようにする、静かに触る、何か物が当たらないように付近を通る時は気をつけるなどに、注意した上で、その後、窓ガラスを割ってしまっていないか触って確かめるというような確認行為をしているのですが、その確認行為も更に割ってしまっていないかという不安に感じつつあるように思います。
以外質問になりますが、
1 症状悪化を防ぐ為には、確認しないことが一番だと思うのですが、ガラス関連の場合、回数を少なく済む方法などはありますでしょうか。
2 上記のガラス関連や加害恐怖、万引きへの強迫障害以外にも日常生活の行動の中で、新たに強迫観念と認識してしまいそうで怖いのですが、そのようにならない為に、何か思考のコツや行動の注意点などはありますでしょうか。
心療内科の治療では、カウセリングによる暴露療法とレクサプロを一日1回服用しています。
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