高齢者乳癌トリプルネガティヴ抗がん剤をやらない場合について

person70代以上/女性 -

89才の母(認知症)がトリプルネガティヴと診断されました。大きさは2センチ。腋窩リンパ節転移は確実なものは1つ。ただ、鎖骨リンパ節もあやしく肺に小さな影があります。
主治医がおっしゃるには鎖骨リンパ節は腋窩リンパ節がもっとボコボコしてる場合に転移するイメージだから確実ではないとのことです。肺も転移なのかただの炎症なのか不明のままです。高齢で認知症ですので家族と主治医との話し合いで花咲乳がんになるのをくいとめるため、目に見えているものだけとるということになりました。
2センチの腫瘍と近くにある娘結節の切除(部分切除)と明らかに転移とわかる腋窩リンパ節の切除です。

いくつか質問させて下さい。
1、抗がん剤や放射線治療はやらない予定ですが、もし既に鎖骨リンパ節や肺に転移していた場合はトリプルネガティヴということもありこのような手術をしてもあっという間に全身に広がってしまう可能性が高いでしょうか?
2、鎖骨リンパ節と肺が転移ではなかった場合、抗がん剤と放射線治療なしでこのまま天寿を全うできる可能性もあるのでしょうか?
3、最初にしこりを見つけて検査を始めてから3ヶ月経ちますが腫瘍の大きさが2センチ弱のまま大きくなっていません。トリプルネガティヴなのに不思議です。ki67は30です。
高齢者だから進行が遅いのでしょうか?
腫瘍は大きくなっていなくてもリンパ節や全身への転移はすすむのでしょうか?
4、今回の手術は全摘と悩みましたが
根治は望めないとのお話でしたので母の負担が少ない部分切除を選びましたがこれからどうなっていくのかとても不安です。他に何かいい方法があれは教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

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