長期臥床患者の四肢運動機能について
person30代/男性 -
神経内科の病態で長期入院している30歳男性です。
大元の病態を治療するために約半年間、静注鎮静で人工的に昏睡状態としておりました。
最近、大元の病態が改善傾向を示したため、静注鎮静を停止したところ意識もおぼろげに戻り、まばたきや口の動きで意思表示ができる様になってきました。(気切に伴い発語不可)
しかし四肢を動かす指示には従うことが出来ず、常に脱力状態です。
半年間意識なく長期臥床状態になっている場合、すぐに四肢を動かすことは難しいのでしょうか?
不随意運動で腕がピクピクと動くため、腕を動かすための筋力自体は残っていると思っております。
また、関節の運動は半年間ずっと行っておりましたので明らかな拘縮はありません。
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