37才、乳ガン全摘後の化学療法のメリットデメリット

person30代/女性 -

37才女性、先月左乳ガン全摘手術を行いました。
術前の腋窩リンパ節生検→陰性
術中センチネルリンパ節生検→陰性
術後病理検査結果→リンパ節微小転移1つ(1.5ミリ)あり
ステージ2b

本日病理検査の結果を聞きに行きました。
術後の治療で、ホルモン療法は確定、化学療法については行うかどうか微妙なところではあるがどうするか?と聞かれ、やれることはやりたいという気持ちがあり、行うことにしました。
主治医の考えをうかがったところ、大人しいタイプの癌であり、化学療法については悩むところではあるが、微小転移とはいえリンパ節への転移があることから一般的には化学療法を勧めるとのことでした。
来週から、ドセタキセル・シクロホスファミドを3週間毎に4~6コース行う予定です。

ですが、自宅に帰ってきてから化学療法を行うことへの不安が出てきました。
質問は下記3点です。

1、化学療法を行うことは過剰な治療になるのか又やる必要のない治療?を行うことで何か悪影響はあるのか
2、化学療法をしないでホルモン療法だけを行うことで再発を防げるのか
3、今上記の抗がん剤を使ってしまうと、再発した際に使える抗がん剤が減ってしまうのか

オンコタイプは閉経前である為、化学療法は不要?との結果は出ないとの説明を受けたので、私自身への安心材料にはならないと考え受けないことにしました。
子供がまだ小さく再発を防ぐ為に出来ることはやりたい、今化学療法を行わないで将来再発した時に後悔をしたくない思いからホルモン療法+化学療法を考えています。しかし、この選択により何か悪影響があるのではと不安です。

腫瘍径2.9センチ、リンパ節転移あり1個(1.5ミリ)、ホルモン受容体陽性ER+、PgR+、Ki67:37.93%、グレード1、HER2陰性1+

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